「いのち」に学び「いのち」を活かす谷間から吹き上げる風、棚田の水面にさざ波が立つ 畦草を刈る手を止めて、風に顔を向けて息を吸ってみた。 爽やかな初夏の匂いが体の隅々に吹き込んでくる。 メーベに乗ったナウシカになっていた。
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